業績Publication & Awards

原著論文

2024

Imamura R, Sugimoto M, Horike S, Fujita K, Tamai I, Daikoku T, Kato Y, Arakawa H. Role of organic anion transporter NPT4 in renal handling of uremic toxin 3-indoxyl sulfate. J Pharm Sci, in press.Scheidecker B, Poulain S, Sugimoto M, Kido T, Kawanishi T, Miyajima A, Kim SH, Arakawa H, Kato Y, Nishikawa M, Danoy M,Sakai Y, Leclerc E. Dynamic, IPSC-derived Hepatic Tissue Tri-Culture System for the Evaluation of Liver Physiology in vitro. Biofabrication, in press. ※東京大学グループが中心の共同研究

2020

渡邉憲和、松本 聡、鈴木 真、深谷泰亮、加藤将夫、橋弥尚孝 健常者および軽度認知障害者に対するエルゴチオネイン含有食品の認知機能改善効果 ランダム化プラセボ対照二重盲検並行群間比較試験、薬理と治療 48(4): 685-697, 2020.

2018

Tashiro Y, Sakai R, Hirose-Sugiura T, Kato Y, Matsuo H, Takada T, Suzuki H, Makino T. Effects of Osthol Isolated from Cnidium monnieri Fruit on Urate Transporter. Molecules 23(11), 2018. ※名古屋市立大学グループが中心の共同研究

2016

Matsuo H, Yamamoto K, Nakaoka H, Nakayama A, Sakiyama M, Chiba T, Takahashi A, Nakamura T, Nakashima H, Takada Y, Danjoh I, Shimizu S, Abe J, Kawamura Y, Terashige S, Ogata H, Tatsukawa S, Yin G, Okada R, Morita E, Naito M, Tokumasu A, Onoue H, Iwaya K, Ito T, Takada T, Inoue K, Kato Y, Nakamura Y, Sakurai Y, Suzuki H, Kanai Y, Hosoya T, Hamajima N, Inoue I, Kubo M, Ichida K, Ooyama H, Shimizu T, Shinomiya N. Genome-wide association study of clinically defined gout identifies multiple risk loci and its association with clinical subtypes. Ann Rheum Dis 75(4): 652-659, 2016. ※防衛医科大学校グループが中心の共同研究

2014

Adachi E, Hirose-Sugiura T, Kato Y, Ikebuchi F, Yamashita A, Abe T, Fukuta K, Adachi K and Matsumoto K. Pharmacokinetics and pharmacodynamics following intravenous administration of recombinant human hepatocyte growth factor in rats with renal injury. Pharmacology 94(3-4): 190-187, 2014. ※金沢大学がん進展制御研究所グループが中心の共同研究

総説

総説(日本語)

2019

杉浦智子、加藤将夫薬物動態関連トランスポーターと相互作用するタンパク質遺伝子医学MOOK (12) 最新トランスポーター研究2009、杉山雄一・金井好克編株式会社メディカルドゥ、pp. 76-82(2009年1月)

2018

荒川 大、加藤将夫腎・肝障害患者における薬物動態変動:臓器内・臓器間連鎖の関与医学のあゆみ 264(7): 584-589, 2018.

2017

橋本直人、中道範隆、加藤将夫皮膚ABC膜輸送体に及ぼす外用添加物の影響Fragrance Journal 7: 49-54, 2017.

2017

加藤将夫、三田村萌恵、松本 聡トランスポーター介在性ブレインフードとしてのエルゴチオネインFOOD Style 21(2): 21-24, 2017.

2016

石本尚大、加藤将夫「薬物動態とは:薬物の生体内動態と薬物速度論」Clinical Calcium 26(11)「骨粗鬆症治療薬の薬物動態と使用法」(編集:三浦雅一): 9-17, 2016.

2014

中道範隆、及川真志、加藤将夫皮膚に発現するトランスポーターとその役割コスメテックジャパン 4(2): 17-21, 2014.

2013

加藤将夫トランスポーターと医薬品毒性の複雑な関係谷本学校毒性質問箱:他では聞けない、くすり開発現場の基礎知識(サイエンティスト社), 15号: 41-49, 2013.

2013

清水卓也、加藤将夫OCTN1(SLC22A4)とergothioneineの生理的役割と疾患への関与医薬のあゆみ, 245(1): 36-42, 2013.

2012

杉浦智子、加藤将夫メタボロミクスによるトランスポーター機能の探索細胞工学, 31(5) 新たな創薬ターゲットとしてのトランスポーター、金井好克監修株式会社学研メディカル秀潤社、pp. 546-547 (2012年4月)

2011

清水卓也、杉浦智子、加藤将夫遺伝子欠損マウスのメタボローム解析によるOCTN1 (SLC22A4)の生体内機能の解明遺伝子医学MOOK (19) トランスポートソーム-生体膜輸送機構の全体像に迫る、金井好克編株式会社メディカルドゥ、pp. 77-82(2011年3月)

2011

杉浦智子、加藤将夫低分子量GTP結合タンパク質Rab8によるSLCトランスポーターを介した消化管吸収制御 遺伝子医学MOOK (19) トランスポートソーム-生体膜輸送機構の全体像に迫る、金井好克編株式会社メディカルドゥ、pp. 265-270(2011年3月)

2010

杉浦智子、加藤将夫 有機カチオントランスポーターOCTN1/SLC22A4によるエルゴチオネイン輸送 ビタミン, 84(10): 465-471, 2010.

2009

杉浦智子、加藤将夫メタボロミクスによるorphan SLCトランスポーターの生体内基質探索医薬のあゆみ, 231(12,13): 1176-1182, 2009.

学術賞・論文賞

2011

Drug Metabolism and Pharmacokinetics (DMPK) 「編集委員が選ぶ最優秀論文賞」  Sugiura T, Otake T, Shimizu T, Wakayama T, Silver DL, Utsumi R, Nishimura T, Iseki S, Nakamichi N,  Kubo Y, Tsuji A, Kato Y. PDZK1 regulates organic anion transporting polypeptide Oatp1a in mouse small  intestine. Drug Metab Pharmacokinet 25(5): 588-598, 2010.(2011年10月13日)

2010

中道 範隆准教授 日本薬学会北陸支部学術奨励賞 (2010年11月21日)

最優秀発表賞・ベストポスター賞

2017

増尾 友佑 他  日本薬剤学会第32年会(大宮)最優秀発表者賞(2017年5月12日)

2016

大庭 悠里 他  日本薬物動態学会第31回年会(松本)ベストポスター賞(2016年10月15日)

2015

石本 尚大 他  第10回トランスポーター研究会年会(東京)優秀発表賞(2015年6月21日)

2011

杉浦 智子 他  日本薬剤学会第26年会(東京)最優秀発表者賞(2011年5月26日)

2010

田口 貴之 他  日本薬物動態学会第25回年会(東京)ベストポスター賞(3位)(2010年10月9日)

2010

木嶋 愛  他  日本トランスポーター研究会第5年会(東京)ベストポスター賞(2010年7月11日)

2009

杉浦 智子 他  日本トランスポーター研究会第4年会(東京)ベストポスター賞(2009年5月24日)

2009

杉浦 智子 他  日本薬剤学会第24年会(静岡)最優秀発表者賞(2009年5月23日)